Sparrow's Memory

７月２６日（土）・２７日（日）の２日間缶詰でスポーツ少年団の認定指導員講習会がありました。で、２日目の最後に検定試験があってこれに合格しないと指導員として認定されません。

ま、試験自体はテキストの持ち込み可ということと、講習中に講師の方から出題されそうな所をあらかじめ教えてもらっていたのでそんなに難しい問題ではありませんでした。ただ、６０分間の試験時間で５０問はキツかった！

テキストを見ながらですので１問に結構な時間が掛かります。割合にして１問に掛ける時間は１分ちょっと。最後の方は端折ってやりまして何とか時間ギリギリに終わることができました。

来年度より、スポーツ少年団に所属する団体は、１団体２名以上の認定指導員がいなければならないことになり、何とか仕事も休みをもらって受講しました。

これで、来年度より問題なく運営できます。

それにしても、結果は１～２週間で届くということでしたが、２週間経っても届かないので、事務局に問い合わせたところ遅れているとのことでした。

で、ようやく今日届いたというわけです。

昨日の練習で、先日行われた審査会の結果が伝えられました。
我が片貝支部では審査を受けた子供達は全員が合格しました。練習が不足していた感じがしたので、ホッとしました。とりわけＩ君は少年初段合格となり、いよいよ黒帯を締めることができるようになりました。
小学１年生から始めて、最初の頃はべそをかきながら練習をしていて、「この子は続けられるのだろうか？」と心配していました。その子が一生懸命練習をして長い時間掛かって手にした黒帯です。当然本人が一番喜んでいると思います。
しかし、黒帯取得はスタートラインに立ったに過ぎず、これからはもっと練習してさらに上達して欲しいものです。