万年cil ― 2012年10月17日
「万年シル」と読みます。万年筆に似ているからだと思います。
ぺんてるのシャープペンシル「KERRY」です。何と1971年からずっと販売され続けている商品です。確かワタクシが中学生の時に友達が持っていて,自分も買ったような記憶があります。
パッケージは箱に入り,更にプラスチック製ですがケースに入っています。
パッケージは箱に入り,更にプラスチック製ですがケースに入っています。
ペン先です。この「くびれ」が何とも良い味をだしております。他のシャープペンではこういうペン先は見ないですね。
使うときはキャップを外してこのように後ろに差し込みます。実に万年筆によくにております。真ん中のローレット状の金属のを境に左右対称になっています。
キャップは「カチッ」といい音を立てて収まります。
書き味は抜群です。さすがロングセラーのシャープペンですね。普通のシャープペンよりも短く重いですが,逆にバランスが取れて非常に使いやすい。
以前の記事で手がくさくなるシャープペンの代替えです。ネットで色々と漁っているとこのペンにたどり着きました。懐かしさもあり,一目で欲しくなりました。
値段もそんなにビックリするほど高くないので,お勧めの逸品です。
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