放課後のウォー・クライ2009年07月30日

放課後のウォー・クライ 上原 小夜 著

自分の学校の教師と付き合っている女子高生が主人公で、
「生きる」という事に疑問をもっている。
この先、生きていていいことがあるのだろうか?と。
かつて付き合っていた彼氏から「勝利のおまじない」だと言われ
渡された小さく畳んだ紙を持っている。
競技大会の時、その紙を持って走った時自己ベストが出たことで
、何となく離せなくなってしまった。
ある日、交通事故で親友を亡くしてしまう。それから彼女は
「ウォークライ」を通じて「生きる」と云うことは何かを
見つけるのだった。

一人の女子高生を中心に同級生と関わり合いを持ちながら
のんびりと進んでいく物語。
「ラブ・ストーリー」というジャンルに入っているが、 自分としては
「学園もの」のように感じた。
確かに教師との「ラブ」は存在するのだけど・・・。

おもしろ度 ★★☆☆☆

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